珈琲情報

クレバーコーヒードリッパーについて

店舗の棚に各メーカーのドリッパーを色々並べています。お客様から「そこにある〇〇のドリッパーってどうですか?」と聞かれることもよくありまして。

その中から”クレバーコーヒードリッパー(CLEVER COFFEE DRIPPER)”を紹介してみます。
私見ですがこれは特に技術もいらず、「常に90点の味が出せる」失敗が非常に少ないドリッパーだと思います。細かいことを考えたくない人におすすめです。

クレバーコーヒードリッパー
クレバーコーヒードリッパー上から

台湾生まれのドリッパー。輸入元は有限会社センチュリーフレンド様です。SサイズとLサイズがあり、Sサイズはコースターと蓋は兼用。Lサイズはコースターに加えて蓋付きです。構造としてはペーパードリップ(透過式)とフレンチプレス(浸漬式)の合体技。いいとこ取りですね。

淹れるときはフレンチプレスの考え→お湯の量・温度、抽出時間を守って一気に注ぐだけ。細かい技術がいらず簡単、過抽出や抽出不足の恐れが少ない。
抽出するときはペーパードリップの考え→プレスと違い微粉や油分が通らず、口当たりは通常のドリップに近くなる。抽出後の片付けが圧倒的に楽。

構造の細かい説明やドリップシーンは検索すれば沢山出てくるので省略します(笑)

説明書のレシピ
  • Sサイズ:22gの粉に対し、360mlのお湯を注いで3~6分でブリュー(約300ml抽出)
  • Lサイズ:33gの粉に対し、530mlのお湯を注いで3~6分でブリュー(約400ml抽出)
  • 粉とお湯の量はお好みで調整してくださいと書いてます。
  • メッシュは細挽きを勧めていますがこれもお好みでとのこと。お湯は90~96度。
  • ただ、説明書にも注意書きされていますがこの通りやるとお湯が少し多く、こぼれる可能性があります(なぜそんなレシピで書いているのだろう…)

以下は私の平均的な1杯出しレシピです。

クレバー1杯出し
  • ポット:特に指定なし
  • ドリッパー:クレバーコーヒードリッパー Sサイズ
  • フィルター:カリタ102サイズ(台形なら何でも合います)
  • 粉の挽き目:みるっこR-220 目盛り6 (少しだけ粗めの中挽き)
  • 粉量:微粉を落として15g程
  • 抽出量:180ml~190ml(湯量=225ml~240ml) お好みで
  • 湯の温度:91度 蒸らし無しの1回注ぎ(ドリップの要領でくるくると)
  • 時間:注ぎ始めからタイマースタートで4分弱(大体3分40~50ぐらい)
  • 抽出:軽く1~2回撹拌し、落としきる
  • ペーパードリップより少しメッシュを粗くし、落とす前に軽く混ぜています(お湯を入れてすぐ混ぜる派や、全く混ぜない派の方もいると思います)
    通常のペーパードリップと違いペーパーとの接触時間が長いので、紙の臭いが気になる方は湯通ししておくのもありかもしれませんね(私は通常のドリップに関しては湯通ししない派です。クレバーはどっちでもいいと思います)※厳密に言うと湯通ししなかったら少し油分は通ります。

軽くまとめ

ペーパーは手に入れやすく汎用性の高い台形。お湯を入れて放置するだけ。自分の好みの味が決まればブレはなくなる。後片付けも楽。一般の方向けとしては非常に優秀な器具ではないかと思います。

あ、ハリオ様からも 浸漬式ドリッパー スイッチ が発売されましたね。参考までに…
(また買ったらレビューしてみます)



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